真女神転生ディープストレンジ・ジャーニー、クリアしたので感想。
攻略記事を書いていこうと思ってましたが、
そもそも、攻略サイトを見ながらでないととても攻略できなかったので、
諦めました・・・・
クリアしたのは40時間弱ですが、中盤以降は攻略サイトをガン見したので、、
全く初見でいくと100時間でもクリアできるかどうかということ。
(なお、イージーモード)
サブシナリオはほとんどすっ飛ばしたので、寄り道すると更に数倍かな。
リメイク前も実はやっていたのですが、その時は、全部自力でやっていて、
最終ダンジョンももういやになって投げた。
どんなゲーム?
ペルソナ5や、真女神転生4ファイナルと同じく、メガテンシリーズですが、
とくにペルソナと比べると、同じデザインの敵が出てくる別のゲームです。
プレイ時間のほとんどをダンジョン探索に費やします。
ペルソナのようなシナリオを重視するプレイヤーは多分あいません。
とにかく、ダンジョンの難しさはRPG史上トップクラス。
フィールド画面より、マップ画面をガン見しながらゲームしていく感じ。
難易度は?
戦闘の難易度は今作はプレイヤー次第。
なんぼでも難しくできるし、なんぼでもぬるくできます。
とくにダウンロードコンテンツを使えば、その気になればゲーム序盤で最強悪魔を揃えることも可能。
ラスボスを含むほぼすべての敵を1ターンで倒すことすらできます。
ハードでやると、その辺の雑魚に普通にやられます。
ただし、本作のやりどころ、ポイントは凶悪のひとことにつきるダンジョン。
というわけで、プレイスタイルとしては、攻略サイトなどをまずは見ないでやってみて、
どうしてもわからないところや、終盤はみてもいいんじゃないかなと思います。
追加エンディング・真エンディングは?
真エンディングというと、こういうゲームの場合、真の黒幕を倒し、
大団円でおわるというパターンが多いですが、
本作の場合は、ある種、ラスボスが分岐するだけで、
どのルートにいってもメガテンらしい大団円ではないエンディングになります。
ロウ・ニュートラルは今までとはちょっと違う感じかな。
とくに、ニュートラルはいろいろ不遇。
戦闘でも強い悪魔も少ないし、シナリオも救われたとはいえない感じ。
新キャラ・アレックス
新ダンジョンを進んでいくと正体が明らかになっていきますが、
何故、シュバルツバースに来たのか?
は明らかにされますが「どうやってきたのか?」は深掘りされずに終わります。
また、ストーリー終了後のエピローグもないので、
ペルソナ4Gのマリーのようなヒロインを期待すると拍子抜け。
サブシナリオが豊富
メインのシナリオ自体は短いですが、サブシナリオがとにかく豊富。
2週目にしか行けない場所や隠しボスもいるので、1週目はサクサク進んで、
2週目はどっぷり、なんてプレイも。
ルシファーや、4大天使のデザインは?
はなはだファンから不評のこの人
今作は「ルイ・サイファー」として、少女の姿で、高みの見物役として登場。
仲魔にもなりませんし、バトルもありません。
4大天使も出てきません。
おすすめ度
どっぷりメガテンファンならおすすめ。
ペルソナもおもしろかったし、同じシリーズならと思って手をだすと痛い目をみるかも。
本来は難易度をあげて、とにかく時間をかけて攻略するのが
やりごたえがあると思います。
ハードなら200時間はかかるかも。