神ゲー再び。
ちなみに、無印版はP3・P4・英語版と周回してます。
個人的にはなんどやっても面白い。
アマゾンでいまいち低レビューな理由としては、追加要素が堪能できるのが、ゲームをほぼクリアする70時間くらいプレイしたあとになるからというのが大きいかも。
無印のクリア時間が70時間ほどでRは100時間くらいです。
ペルソナ4→ペルソナ4Gの場合は、マリーというキャラが本編の黒幕に新たな設定に絡んできつつも、序盤からからんできますが、
本作の場合は、新キャラのかすみ、丸喜先生も後日談で絡んでくることが多くて、本編でフラグを立てつつ終盤一気に回収というかたち。
追加要素は無印の真の黒幕がでてくるわけではなく、後日談的な話。あるいは、もう一つの世界線でのパラレルストーリー。
なので、別作でペルソナ5-2でやったほうがよかったかもしれません。
ちょっと詰め込み過ぎ感はいなめない。
それでも、良作は良作。
難易度は、最近のアトラスで、難易度設定やプレイスタイルでいくらでも難しくも優しくもできます。
特にDLCのイザナギオオカミがゲームバランスを崩壊させるレベルでつよいので、自重レベル。
■満足点
怪盗団の新たなる物語、後日談が楽しめます。
■不満点
やっぱり詰め込み過ぎ感と追加要素のバランス。
無印は無印でエンディングまで完結している物語だったので、いい意味で「終わってしまった・・・」という最高の喪失感が味わえましたので、
本作を完全版にしたことで、どうしても蛇足感を否めない。
完全版ではなく、2で出したほうがよかったとは思います。
無印プレイヤーは多分、みんなそう感じるでしょうし、未プレイヤーはむしろ、無印の喪失感を味わってほしい。
プレイヤー側にもう少し立ってもらえたら、さらに評価はあがったでしょうし、それだけ期待値がたかかったのの、P4Gが良かったということですね。