女性のためのバストアップのための筋トレの方法を調べてまとめました。
バストは大胸筋という旨の筋肉に支えられています。
大胸筋を鍛えることでバストの垂れを解消し、美しいバストを作ることが出来ます。
逆に言うと、大胸筋が衰えるとバストはたれていきます。
バストは大きいと垂れるとか言われますが、正確には大胸筋が衰えると若くても垂れてきます。
左右のバストが離れて谷間がなくなって、びろーんとバストが横にたれパンダのようになってしますのも大胸筋が弱いことが原因です。
大胸筋が弱いとハリや艶のないバストになります。
大胸筋を鍛えると美しいバストを作ることができます。
器具を使わなくても、ジムに行かなくても家で簡単にできるバストアップのための筋トレ法です。
バストアップのための筋トレには大胸筋のトレーニングがポイントです。
大胸筋トレーニング動画の解説
姿勢を真っ直ぐにして、合掌のポーズで力を入れます。
息を吐きながら10秒程度。
腕じゃなくて、大胸筋を意識するのがポイント!
次に頭の上で合掌。
同じく、大胸筋に力を入れます。
同じく、息を吐きながら10秒程度。
最後にへその位置で合掌、
同じく、大胸筋に力を入れます。
バストアップのための効果的な腕立て伏せのポイント
(1)腕の位置を肩幅より広めにおく
(2)手首と肘のラインを一直線上に保ち、下に身体を降ろす時に肘が身体から離れず内側にも入らないように注意する
(3)10回できるかできないかの場所に膝をおく(手の位置から膝の位置が遠くなるほどきつくなる)
バストを吊り上げる筋肉作り(小胸筋)
「バストアップなら大胸筋」は有名ですが、忘れてはならないのが「小胸筋」です。小胸筋は胸が垂れないようにする役割を持つ筋肉です。垂れた胸を普段はブラで隠せていても、いざという時に相手にショックを与えないためにも鍛えておく必要があります。
ゆっくり腕を動かすのがポイント
(1)500ml〜1lのペットボトルをそれぞれの手に持って仰向けに寝そべり、両手を肩の高さより少し低めに広げる(両手の甲は床につけたまま、脇の角度が90度より少し狭くなるように)
(2)手が頭の方にくるように肘を90度に曲げる
(3)息を吐きながら、身体の正面で肘と肘を合わせるように腕を床から離す
(4)息を吸いながら手を元の位置に戻し、床につける直前で止める
※常に肩甲骨同士を寄せておくよう意識し、(3)と(4)をゆっくりとした呼吸に合わせて10回繰り返す
効果的な大胸筋エクササイズ
バストアップを目指す方に、自宅で出来る簡単なバストアップトレーニングをご紹介します。■膝をついたまま腕立て伏せ
腕立て伏せときくと、「腕の筋力をつけるためのトレーニングでは?」と思いがちですが、正しい姿勢で腕立て伏せを行うことで、大胸筋を効果的に鍛えることができます。1、 肩幅より少し広めに腕を広げ、四つん這いの姿勢になります。
2、 地面をつかむようなイメージで体を支え、両膝をくっつけて足を床から上げます。
3、 足には力を入れずリラックスした状態で、ゆっくりと腕を曲げては戻す動きを繰り返します。この場合、肩から骨盤にかけて姿勢を真っ直ぐにキープしながら行うと効果的です。
大胸筋だけでなく、三角筋や上腕二頭筋やお腹周りを刺激して上半身全体の筋力をアップする効果が期待できます。
最初は10回から始めてみて下さいね。