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本作ではどのキャラクターもバランス良く役割があり、2軍選手になることがほとんどありません。

スキルリセットもあるのでやり直しも何度でも効きますし、敵ごとにスキルを変えることもあるでしょうが、各キャラの使用感です。

主人公(勇者)

今作では基本的に両手剣優遇。

ドラクエの勇者らしくはないが、両手剣のアタッカーとして活躍。

また、今作ではキラーマシンなどのマシンタイプの敵が硬いが、デイン系が非常に有効なため、両手剣+デインを育てていきたい。

カミュ

「ぬすむ」担当だが、戦闘ではパッとしない。

ブーメランをつねに最新の武器にしていると便利だが、お金がかかるので注意。

しかし、一度、エンディングを迎えてクリア後の世界にいくくらいのレベルになると、会心の一撃がかならず出る「会心必中」や両手剣+ぶんしんで瞬間火力はチーム一になり、
レベルアップのためのメタル狩りややたらとHPの高い雑魚や、中ボスキラーになる。

やりこむと最終的には瞬間火力が最大になる。(もっとも、それが使えるのは最終ボスくらいなので、ロマン砲)

ベロニカ

今作ではボスに攻撃魔法が普通に効くので、チームいちの全体アタッカー。

特にラスボス戦では、ベロニカの魔力覚醒→イオグランデ連発でラスボスも吹っ飛ぶ。

セーニャ

中盤、イベントで大肌強化され、エンディングの後、一旦弱体化されるが、ベホマズンを覚える。

ベロニカとの連携技など優秀な回復役。

シルビア

戦闘力は低いが優秀なサポートキャラ。

ハッスルダンスは強力だが、回復力は「みりょく」依存のようなので注意。

バイキルト担当。

エンディング後覚える「レディファースト」は女性キャラにターンを譲るスキルだが、マルティナやベロニカに譲るのが非常に強力。

マルティナ

今作、実質的な最強アタッカー。

瞬間火力はカミュの二刀流+ぶんしんからの心眼一閃には及ばないが、今作ではステータス異常やスタン攻撃も多いので、ためのいるカミュより、ためのいらないマルティナのほうが使いやすい場面も多い。

また、自身の「デビルモード」を使えば、自身でステータスならびに耐性を増やせるので、サポートいらずで強化できるのも魅力。

ロウ

ツメも装備できるが、魔法をどんどん強くしていくのがおすすめ。

バイキルトが使えず、ベホマズンを覚えず、火力ではベロニカに及ばないが、呪い解除や、敵のバイキルト効果などをけしたり、ヘナトスなどロウにしか使えないスキルもおおい。

またゾーンスキルのユグノアの子守歌はメタル系も眠るので優秀。

グレイグ

両手剣にして、アタッカーとして育てても強いが、マルティナ、カミュ、主人公とアタッカーはいるので、片手剣+盾を持たせて、堅くするのもつよい。

片手剣の場合は、天下無双より超はやぶさ斬りのほうがつよい。

また、エンディング後に習得する仁王立ちはかなり優秀で、グレイグを仁王立ちさせ、ベホマで回復している間にベロニカ、マルティナを強化し攻撃すれば、ラスボスのHPを一気に削れる。