アクションゲームが苦手な、当サイト、ゲームが実際にやってみて初心者におすすめのオープンワールドゲームを紹介していきます。
目次
オープンワールドゲームの特徴
1枚MAP
オープンワールドゲームの特徴としては、ゲームが基本的に一枚MAPで描かれます。
例えば、ドラクエとかであれば、街に入ればロードが入って、切り替わるというシステムが基本的ですが、
オープンワールドゲームの場合、基本的に全て、1枚絵です。
・ゲームとしての面白さ
ゲームとしては基本ロードが少ないので、リアリティある世界観に没頭できます
ただ、それでもやっぱりゲームなんで行けないところもあるので、見極めが難しかったり、
行けるとおもった穴に飛び込んだら、ゲームオーバーだったりで正直良し悪し。
高い自由度
一応のメインストーリーはあるものの、一切無視しして、MAPのどこでもいけます。
極端な例は、ゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルド(以下ゼルダ)は理論上は、1時間でラスボスを倒すことも可能。(まあ、超人的なテクニックがいりますが)
ただし、反面「何をしてらいいかわからない」状態になってしまう人もいます。(特に自由度の高いゲームに慣れていない人は)
良くも悪くも死にゲー
例えば、ドラクエなどのJRPGでは勝てない敵が出てきたら、しばらく雑魚と戦って、経験値を積んで、「キャラクター」をつよくして、再度挑むというのが攻略のコツというか定石ですが、
オープンワールドゲームはアクションRPGなんで、「キャラクター」を強くするというより、何回かやられながら、プレイヤーが自分で攻略法を考えていくという感じです。
グラヴィティデイズのように一部、雑魚を蹴散らしていくアクションや、
間もなく発売される真・三國無双のように爽快感を求めるゲームは少ないのです。
ザコ敵とはいえ、囲まれると、ラスボスと戦うくらい強くなっても下手すると死に得ます。
ドラクエであればラスボスと戦うくらい強くなると、
スライムに何匹囲まれようが、ダメージはほぼ受けないので、死ぬことのほうが難しいです。
ボタン連打では勝てない
オープンワールドに近いゲームとしては、「龍が如く」なんかがありますが、
主人公が1対多で戦うことを前提としているので、イージーモードであれば、
□ボタン連打してるだけでも殆どの敵は倒せますが、洋ゲ―ーのオープンワールドゲームは無理です。
和ゲーにない独特の操作性
日本のゲームの暗黙の了解として、ファミコン時代からの文化として、Bボタンがキャンセル、(PSなら☓がキャンセル、◯が決定)というのが、
古いゲーマーほど染み付いているのですが、洋ゲ―は☓が決定。
これがなれない
欧米ならでは世界観とキャラクター
日本人には理解しがたい感覚なのですが、
ホライゾンというゲームをすると分かるのですが、
辺境の一部族のはずなのに、その部族の中にいる人種が多種多様。
白人・黒人・有色人種・ラテン系など。
一部族なのに、なんでやねん!とつっこみたくなります。
全部、白人とか全部黒人にすると、それだけで、問題になるそうなのです。
それなら、ゼルダやFF、ドラクエのようにいっそ架空の人種にすればいいのにと思うくらいです。
初心者におすすめのオープンワールドゲーム
前置きが長くなりましたが、初心者におすすめのオープンワールドゲームはこちら
・ゼルダの伝説 ブレスオブザ・ワイルド
理由を一言で言うと、任天堂らしく、子供でもできるようにゲームの仕組みがわかりやすいです。
よく比較されるのがホライゾンなんですが、これはこれで非常によいゲームですが、
いろんな仕組みが多種多様で、その割に「即死」する場面も多々あり、リカバリもめんどいです。
CG的にはたしかに、洋ゲ―はすごいんですが、
ゲームとしてはゼルダのほうが面白い。
・グラヴィティデイズ
誰もが一度は、「街の中を飛んでみたい」とか「スパイダーマンのように
ビルとビルと間を駆け抜けたい」とおもったことはあるはず。
そんな夢を叶えてくれるゲームがグラヴィティデイズ。
ただ、残念なのが、グラヴィティデイズの住人たちは、一部イベントにからむ人たちを除けば、
話もしないし、いるだけ感がつよく、また建物内にも入れない。
ゼルダが初心者におすすめの理由
・程よく広い
ゼルダの舞台となるハイラルの世界は、開発陣によると、だいたい京都市と同じくらいの感覚で作ったらしいです。
広い、でもストレスを感じない程度に広い。
洋ゲ―全般にいえることですが、洋ゲ―のMAPはとにかく広い。
狭い日本と広いアメリカの日常の感覚がそのままゲームに落とし込まれているんじゃないかと思います。
・シンプル操作
基本的に武器は近接武器と弓矢だけ。
近接武器にも、剣・槍・斧などといった種類がありますが、違うもわかりやすい。
なのにこれが奥深い。
・冒険のワクワク感
未知の場所へのワクワク感は人間の本能に働きかけるものがあります。
あの山を超えたら、何が見えるんだろうか!
そのワクワクが体験できるのがゼルダの魅力です。