洗顔後するべきニキビ対策のためのスキンケアをお話します。
化粧や汚れや角質が落ちているかの確認
洗顔後、なにもしなくてもいけませんし、すぐに化粧水やジェルをつけてもいけません。
クレンジング⇒洗顔とダブルの洗顔をしても、お化粧や古い角質は残っています。
ですから、化粧や汚れや角質が落ちているかの確認する必要があります。
顎の下、フェイスライン、髪の毛のはえぎわなど、ニキビができやすい箇所ほど汚れは残りがちです。
確認方法
角質除去成分配合の化粧水や拭きとり化粧水をコットンに染み込ませて、
やさしくふきとります。
角質除去成分いりの化粧水をつかうと、ピーリング石けんによって、柔らかくなった古い角質だけではコットンにひっつきます。
それ以外にもホコリや、皮脂、化粧ののこりなどの不純物もとれるので、これで完全な洗顔ができた状態になります。
保湿
洗顔、化粧水のあとは保湿です。
ピーリングをすると、角質層の水分が極端に少なくなりやすい状態になります。
そして、紫外線を吸収しやすくなり、内側の水分も蒸発しやすくなります。
ニキビ治療には保湿が大切です。
ですから、保湿用の化粧品を使いましょう。
化粧水だけでなく、乳液やクリームもつかいます。
または、メルラインのようなニキビ専用のジェルでもよいです。
まず、化粧水(またはメルライン)をぬります。
500円位の大きさくらいの量をたっぷりと使います。
肌に押しこむようにやさしくぬりこみましょう。
化粧水を使う場合は、化粧水だけでは油分が少ないので、化粧水だけなく、乳液、クルームを塗っていきます。
乳液とクリームはなじませた化粧水が蒸発しないように蓋の役割を果たします。
ところで、化粧水にはいろいろな種類があります。
ニキビはだの人は敏感肌と思いがちですが、敏感肌用の化粧水はアトピー性皮膚炎や乾燥肌用に作られていることが多く、油分が多く含まれています。
油分が多い化粧水は毛穴がつまり、ニキビが誘発されることもあります。
塗り方は、清潔な手で塗ること。
お風呂あがりは毛穴が開いているので、化粧水や乳液が浸透しやすくなります。
お風呂あがりに塗るようにしてください。
美容パックをするのも有効です。
美容パックをするのがめんどくさい場合は、手で3分間抑えるハンドパックをしてください。
ハンドパックとは
ジェルや乳液・クリームを塗った後に入浴後の温まった手で、お肌を3分程度おさえます。
手のぬくもりで毛穴が開き、お肌に美容成分が浸透しやすくなります。
毎日のスキンケアは続けることが大切です。
セルフピーリングがニキビはもちろんターンオーバーを正常化し、アンチエイジングにも効果的です。
ぜひ、実践してください。
ピーリングを正しく行えば、ニキビができにくくなりニキビ肌も治り、化粧も薄くすることができま