ジャッジアイズの感想・レビューです。
まずは、一周目ノーマルでクリア。
クリア時間はおよそ30時間。
サブストーリーはあんまりやってません。
総評:★★★☆☆
嫌でも龍が如くと重ねてしまいます。
どっちかというと、龍が如くを未プレイのほうが先入観なく楽しめるかも。
メインストーリー:★★★★★
ストーリーは龍が如く0チームというだけのことはあって、
龍が如く0に劣らないおもしろさ。
やめ時を見失うほど、引き込まれていきます。
舞台は龍が如くと同じく神室町ですが、基本的に別物。
シリーズのおなじみのキャラは店員など、モブキャラを除けば一切です。
アクション・バトル:★★★☆☆
正直、バトルが微妙。ちょっとストレスになります。
微妙点1:敵が硬い
基本的にザコ・ボスともにかなり硬い。(ノーマルですが)
微妙点2:敵の攻撃がつよい
特に中ボスクラスがかなり強力。一瞬で体力バーの半分くらいは持っていかれます。
微妙点3:無駄な動きでスキが多い主人公
攻撃中にちょくちょくカンフーの構えのような動きが入るのですが、
攻撃完了後に入るので、かなりスキだらけ。
おまけに本作の敵は結構、攻撃的なので、ボコボコにされます。
微妙点4:敵が硬いので爽快感が少ない
敵が硬くコンボを結構決めても倒れないので、爽快感よわめ。
微妙点5:カチコミのときにチョクチョクはいるピッキング。
龍が如くでもおなじみ、敵のアジトに乗り込むシーン。
桐生ちゃんなら「オラー!」と各ドアを蹴破るのですが、本作はピッキング。
テンポが正直悪い。
微妙点6:主人公のコンボが複雑。
本作の主人公、龍が如くでいうと秋山に近い動きをするのですが、コンボが結構難しい。
そもそも、龍が如く6と同じように、自転車、看板がつよいので、コンボするより、そのへんの凶器をブンブン振り回したほうが強力。
また、本作のみどころであるはずの、壁をつかった三角跳びのキックがかなり使いにくい。
微妙点7:スキル取得の条件が厳しい
本作では修行ではなく、神室町のどこかにあるアイテムや、秘密のポスターを見つけることで取得します。
しかし、これが、近くにいくとアラームがなるスキルはあるものの基本ノーヒント。
初見では見つけることが困難。
サブストーリー:★★☆☆☆
龍が如くと比べるとバカバカしさが控えめ。
あと、メインストーリーにもあるのですが、探偵パートの尾行・チェイスがかなりストレス。
挙動不審なほどチラチラ後ろをみる尾行相手を追いかけます。
アクションを楽しみたい私にとっては結構ストレス。
それをしたくないのもあってサブストーリーのテンポがいまいち。
スキルをとればストレスになるなどしてほしかった。
総評
龍が如くシリーズを全シリーズしておる私としては、別のゲームと思っていてもどうしても比べてしまいます。
ストーリーはかなり良いです。
キムタクの演技も決して悪くはないです。
ただし、アクション面がストレスがチョクチョクたまります。
dlcがまだ未開放なので、解放後は再評価するかもしれません。