ドラゴンボール超ブロリー感想ネタバレ含む

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ドラゴンボール超　ブロリーを正月に見に行ったので感想。

感想としては評判どおり、かなり面白かったです！

ブロリー初登場の『ドラゴンボールZ　燃えつきろ！！熱戦・烈戦・超激戦』を初めて時のようなブロリーの衝撃再び！

ブロリー

本作の主人公

旧作との変更点
戦闘の本能そのままに戦うところは同じだが、旧作のように弱者をいたぶるような性格ではなく、本来は素朴な青年。
ただし、強さは前作とは比較にならず、戦闘力をどんどん上げていく。
旧作では、惑星ベジータの爆発でも死ななかったが、本作では爆発以前に追放されている。

チライ

本作のキーパーソン。フリーザ軍の兵士。

辺境の星、バンパでパラガス・ブロリーを救出、ブロリーの親友となる。

レモ

チライの相棒、チライとともに、ブロリーを辺境の星から救う。

パラガス

ブロリーの父親、デザインが大幅にリニューアル。
ブロリーにベジータを倒させることで、辺境の星に送られた復讐を果たそうとする。

フリーザ

今作は自分の身長を伸ばしたいという切実な願いをかなえる為に地球を襲来。（不死身になっても、動けなくされたら意味がないことに地獄に行くことで気がついたとのこと。）
今作は自分は戦うつもりはなく、ブロリーを自軍に入れるため暗躍するが、戦闘に巻き込まれる。

1 ストーリー
- 1.1 その他のキャラの活躍

ストーリー

舞台は41年前の惑星ベジータからスタート。

ブロリーは生まれてすぐにその力をベジータ王に恐れられ、不毛の惑星バンパへと追放され、あとをおったパラガスも宇宙船の故障で帰還ができなくてなってしまう。

その後、すぐに、フリーザにより惑星ベジータは破壊されるが、他の惑星を攻めていた、ベジータ、ラディッツ、ナッパ、そして、バーダックの機転により何を逃れたカカロット（孫悟空）だけは難を逃れる。

※設定の変更

・ベジータ、ナッパ、ラディッツ以外にも同行していたサイヤ人が何人か生きていた模様。（ただし、後日戦死したかは不明、ベジータの弟ターブルに関する言及あり）
・今作のバーダックは旧作「たったひとりの最終決戦」と違い、カカロットを心配し、一人地球に送る。（表情もやらかい）漫画版で登場した賛否両論の優しい面を見せる。

バーダックのアニメスペシャルがもはや30年近く前と気がついて、驚く！ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!

そして、月日はながれ、復活したフリーザ軍の兵士、チライとレモの二人により、二人は救出される。

フリーザは、ブロリーを使って、孫悟空に復讐を企み、パラガスもブロリーを使って、ベジータへの復讐を企む。
（もっとも、ブロリーが追放されたことは、ベジータには無関係。）

チライとチムはもともとのブロリーの素朴な性格に触れ、パラガスからブロリーを開放しようとする。

まず、標的にされたベジータは、当初はブロリーを圧倒するが、ベジータとの戦闘の中でブロリーは際限無く戦闘力を上げていき、超サイヤ人ゴッドとなったベジータを圧倒する。

ブロリーが悪ではないと見抜いた悟空はブロリーに落ち着くように説得する。

一方、フリーザは戦闘の混乱の中、パラガスを殺害、それをきっかけにブロリーは怒りで超サイヤ人に覚醒する。

超サイヤ人として覚醒したブロリーは暴走して二人を圧倒するが、二人は、戦闘を見物していたフリーザにブロリーを押し付けて（笑）一時撤退。

フリーザは不本意ながらも巻き込まれる形で、ブロリーの相手をしている間に、悟空、ベジータの二人はピッコロのもとでフュージョンの特訓を行う。
（当然、ベジータは嫌がるが、ブルマも殺されるといつもどおり諭され、妻のため承諾する。）

お約束の2回ほどの失敗の後、ゴジータとなった二人は、ブロリーに再戦。

ゴジータは圧倒的な力で、ブロリーを圧倒する。

トドメのかめはめ波が決まる直前に、チライは神龍に「ブロリーを元の星に返してほしい。」との願いを伝え、ブロリーは一命を取り留めると同時に正気を取り戻す。