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龍が如くといえば、アクションが爽快なアクションが売りでしたが

不安要素1:「ペルソナが如く」「汚いペルソナ」

ペルソナとはアトラス制作のRPGです。

いわゆる、敵と味方が交互にアクションをするターン式のバトルとしては、ドラクエ以上に洗練され、ターン式バトルが不評な海外にも高評価。

ペルソナのパチもん版に見えるとユーザーからは不評。

敵の名前も今までは「山田」「鈴木」といった実際の名字が採用されていたのに、なぜか「キラースイング」「ごろつきヤクザ」のようなRPGででてきそうな名前に。

これも世界観がちがうでしょ。

前科

そもそも龍が如くシリーズは新しいシステムの初回は不評に終わっている前科もある。

実は、龍が如くは5→6になったとき、アクションも今までの、ものとは違うシステムになりました。

正直、そのときのシステムも慌てて作った感が否めなくて、ユーザーからは賛否両論(というか不評)

・武器がなくなった
・桐生の素手の弱体化→敵硬すぎ、自転車最強
・ドロップキックがやたらつよい
・桐生の必殺技「虎落とし」弱体化

などなど

後に、リメイク版の「極2」で調整されたものの、「オブ・ジ・エンド」を含め、斬新さを狙うとろくなことがない前科もあります。

不安要素2:春日一番

新主人公「春日一番」への不安と、ゲームシステムの大幅変更により、ナンバリングでやる意味は?

誰かの身代わりにムショに入り、出所してきたら、真実が明かされるというのは龍が如くではおなじみのパターンではありますが、
「ストーリーは面白そう」というのがユーザの声です。

が、何分、ユーザーからもカリスマ的に人気が高い桐生一馬と比べられるので、やはり不安が拭えない。

その桐生一馬の最後も、ユーザーからは概ね不評。

龍が如く6 ストーリーネタバレ+感想【ネタバレ注意】

無理やり、終わらした感がいっぱい。

不安要素3:近江連合の扱い

近江連合といえば、桐生一馬が所属していた東城会のライバル組織です。

そして、5ではその実質的なリーダー「渡瀬」とは決着がつかないまま終わってしまいました。

この渡瀬も敵ながら男らしく、正々堂々としたキャラが人気。

にもかかわらず、6では「近江連合」をほぼなかったようにして、ビートたけし氏ら、有名芸能人を起用。

芸能人の演技は非常に好評でしたが、結局、近江との決着は丸投げのまま、桐生一馬の物語は終了。

が、

春日一番の紹介画像をみると、しれっと「東城会が消滅」とか書いてある。

真島のにーさん、冴島はどうした?

そのわりに「八代目近江連合」(5の黒幕は7代目)とある。

普通に考えると、8代目は渡瀬になっているはずなんですがね・・・

少なくとも「ナンバリング」にするのはファンとしては不安しかない・・というのが正直な感想です。

結論、別ゲーとして期待したほうが無難でしょうね。