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「議論で相手を打ち負かすゲームを楽しんでいるだけだから」

“論破王”の異名を持つ「ひろゆき」こと西村博之氏。そのひろゆき氏がツイッター上で、ある識者などを交えて議論を白熱させている。

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事の発端はサッカー・バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンが発言した日本人への侮辱の動画だった。

ひろゆき氏が選手らを“悪口かもしれないが差別ではない”と擁護したところ、フランス在住の言語学者が反論したのだ。それに対しひろゆき氏は“勉強不足”と返し、売り言葉に買い言葉状態になった。

「学者はブログで徹底反論したのですが、それに対して、ひろゆきさんが再び反論し“このケンカはエンドレスなのか”という感じです。ネット上では盛り上がっていますが、正直“子供のケンカ”のようで呆れている人もいると思います」(スポーツ紙記者)

実は数週間前、堀江貴文氏がひろゆき氏についてコメントしている動画を自身のユーチューブチャンネルに投稿していた。堀江氏といえば、過去にひろゆき氏に絡まれたことで“キレました”と絶縁宣言をしたことがあった。

そのひろゆき氏に対し動画では

「俺はやりたいことがあって、実現するために反対意見に対して議論するんだけど、ひろゆきは議論をしたいだけなの」
「グダグダ言うからうぜえなと思って(議論)やめたけど」

と、ひろゆき氏はゲーム感覚で人にケンカを売って打ち負かすことを楽しんでいると説明した。

すると共演者の女性から

「でも根本に何か持ってたりしないんですか?」

と聞かれると堀江氏は

「週プレで10何年対談やってんだよ。断言しよう!ない!」

と言い切った。

例えば、自分で矛盾を分かっていて目的や夢に突き進んでいたとしても、ひろゆき氏はそこを指摘し議論に打ち勝とうとする、ということを堀江氏は訴えた。

「ひろゆきさんは今最も勢いのあるインフルエンサーの一人といっても過言ではない。ユーチューブの配信も大人気で2~3時間の動画でも毎回数十万回再生はされています。天邪鬼ではありますが、悩んでいる人などに優しく、時に厳しくアドバイスするところが人気です。

動画の中でも“ときどき自分からツイッターで噛みつくことがある”と言っていました。おそらく炎上も全て計算していて、ユーチューブへ返りがあると考えているのではないでしょうか」(ITジャーナリスト)

一部ではフランスの差別問題では、“ひろゆきは論破された”という声もあるが、本人は依然、議論を楽しむかのように反論を続けている。

賛否はあるだろうが、渦中の論破王がネット界隈を盛り上げているのは間違いない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7be290e4f855e95a35dd9a2b1cc204643ddf312

キトゥンキトゥン

まあ、今回はひろゆきさんの屁理屈に聞こえるよな。