おすすめのワードプレステーマについて、こちらと合わせて読んでほしいぜ。
ワードプレスといえば、ブログのイメージが強いが上のページで紹介しているようにいまはどんなサイトでも作れる。
すごいねえ。
しかし、ブログサイトをつくる場合と店舗や会社の事業案内サイトで作る場合には少し着眼点が違うぜ。
まあ、もっともワードプレステーマを探している人の多くはブログ向けに探しているのか、「ワードプレステーマ おすすめ」のように検索したらブログ向けのテーマが多くて、うちのサイト向けに店舗向けのテーマを紹介しているサイトは少ないな。
なにか違うのかい?
店舗向けのテーマを探す場合は店の雰囲気や業種にあったテーマにするのがおすすめだが、ブログサイトの場合はSEOに強いテーマを選ぶのがおすすめだな。
当たり前にも聞こえるね。
実はリアルの店舗のサイトはそんなにSEOを考えなくても固有名詞であれば簡単に上位表示する。
なぜなんだい?
リアルの店舗だと普通に商売してるだけで、自然にリンクもあつまるし、なにせ、アフィリエイト、つまりネットの広告がある業界はガチガチにライバルが厳しいのだよ。
SEOの話は書き出すとこれだけで一つのサイトができるくらいなので、ここでは詳しく書かないが、ワードプレスのテーマを選ぶという意味では、基本的にテキスト中心のシンプルなサイトはSEOにつよく、画像が多い、派手なサイトはSEOに弱いとおもっていい。
ということは、画像がおおいきれいなサイトはSEO的にはむしろ弱いのかい?
そうだな。あと、一見文字でも、実は画像なものもあるから注意だぜ。例えば下の文字は画像だ。コピペできないだろ?
ほんとだ。コピペできない。
実は検索エンジンというのは、画像であることは判別できるし、最近のAIは文の前後からだいたいこれが何に関する画像かを読み取ることもできるが正確に「例えばこれは画像です。」と正確には読むことは基本的にできないぜ。
なので、SEO的には画像中心のサイトよりテキスト中心のサイトの方が有利だ。
また、画像が多いということは、それだけサイトのデータ量が多く、表示に時間がかかる。今のグーグルは表示速度も重要視しているので、テキスト中心のサイトのほうが有利だな。
テンプレートには大きく分けて2つのタイプがある。
賢威のようなはっきりしたテーマはないがシンプルで、自分で自分だけのデザインを作っていくようなタイプ。これを仮にフリーテーマのテンプレートと呼ぼう。
もう一つは上の記事で紹介しているような予めテーマがはっきりしているタイプだな。これはテーマ別のテンプレートとよぶことにする。
■フリーテーマのテンプレートの特徴
・デザインはシンプル
・自分でデザインできる
・サイトは軽い
・SEOにつよい
・デザインを自分で考えないといけない
・ブロガー向き
■テーマ別のテンプレート
・デザインは派手
・目的に合わせてテンプレートを選ぶ
・サイトが重い可能性がある。
・フリーテーマほどはSEOは強くない
・デザインはプロが決めてくれている
・店舗向き
目的に合わせてつかってほしいぜ。
あと、とても大事なことが「スマホで見たときにどうか。」だ。
今、WEBサイトはほとんど見られている。したがって、スマホでみたときの見え方が大事だ。
賢威
実はこのサイトも賢威です。ところで、おすすめテンプレートを紹介しているサイトもたくさんあるが、自分のつかっているテーマをなぜかおすすめしないというサイトもあるよな。
賢威の特徴
・モバイルを基準にしたレスポンシブWebデザイン
・画像をほとんど使っていないので、表示速度も重視
・自由度の高い設計
・日本有数のSEOのプロであるウェブライダーさんによる設計
・SEO優先の設計
・繰り返されるバージョンアップ
モバイルを基準にしたレスポンシブWebデザイン
賢威はモバイルを基準にしている。
なので、基本デザインはシンプルだ。
ほんとにシンプルね。
デザインよりも機能重視だな。レストランなどで、料理を美味しく見せるためのサイトとかだったら、初心者には向いてないかもな。
他とデザインで差をつけたい場合は、こっちの『業種別・テーマ別 おすすめ有料WordPressテーマ(その1)』の記事を見てほしいぜ。
この記事ではSEOに強いという視点でテーマを紹介しているが、この視点では賢威がおすすめだな。
そうなのかい?
たとえば、「ワードプレスおすすめテーマ」と検索してほしい、ほとんどのサイトはテキスト中心のサイトだと思うぜ。
どれどれ・・・本当だ。そして長い!
つまり、画像でキラキラしてるサイトを見せても、検索エンジンには評価されないってことだな。もちろん、ジャンルにもよるけどね。
THE・THOR(ザ・トール)
ザ・トールの特徴
・簡単な操作でプロ並みのデザインのサイトが作れる
・シンプルなサイトももちろん設計可能
・自由度の高いサイトと、各種豊富なデザインツール
デメリット
・初期設定が複雑
・ブロックエディタと相性が悪い
実は個人的には賢威よりも気に入っていることも多い。
ただ、初期設定がちょっと複雑なのと、ブロックエディタが非推奨なのと、ユーザーと歴史が賢威ほど長くないので、サポートサイトの内容が賢威ほどは充実しているので、いろいろググって使い方を調べたりしないといけないこともあるので、初心者はとまどうかもな。
「デザイン着せ替え機能」を使えば、気に入ったデモサイトのスタイルを、すぐに使えるので、自由度が高いながらも選択肢があるという感じかな。
賢威の場合は白紙の画用紙を与えられて、何を書いてもいいよ、という感じなので、自分のサイトのイメージを全く持ってない人はとまどうかもな。
AFFINGER
アフィンガーの特徴
・アフィリエイト向きテーマ
・専門知識不要
・アフィリエイトリンクが貼りやすい
デメリット
・基本的にはブログ専門
ブログアフィリエイト向きのテーマだな。