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11月の京都の観光イベントまとめです。
観光めぐりの参考に。
嵐山もみじ祭
開催日 11月第2日曜日(雨天中止)
開催時間 10時30分~(午前の部) 13時~(午後の部)
11月第2日曜、嵐山渡月橋上流付近。嵐山小倉山のもみじの美しさを讃え、もみじに感謝するとともに、一帯の豊かな史跡や文化を色とりどりの船上で盛り上げ、紹介する目的で、嵯峨、嵐山の社寺の支援を受け、1947年(昭和22)に始められた。天龍寺船、野ノ宮船など社寺の船のほか、能楽、舞楽、六斎念仏、今様歌舞、長唄等々芸能船が川を上り下りして技を競う。雨天中止。見学自由。京福電車、阪急電車嵐山すぐ。
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000008
伏見稲荷大社火焚祭(ひたきさい)(お火焚祭)
開催日 11月8日
開催時間 13:00〜
秋の収穫の後に、五穀の豊饒をはじめ万物を育てたもう稲荷大神のご神恩に感謝する祭典で、古来当社の伝統ある行事として広く知られています。
本殿の祭典にひきつづき、神苑斎場において、全国崇敬者から奉納された数十万本の火焚串を焚きあげ、宮司以下神職をはじめ参列者一同、大祓詞を奉唱して、罪障消滅、万福招来を祈ります。
本殿の祭典にひきつづき、神苑斎場において、全国崇敬者から奉納された数十万本の火焚串を焚きあげ、宮司以下神職をはじめ参列者一同、大祓詞を奉唱して、罪障消滅、万福招来を祈ります。
かにかくに祭
開催日 11月8日
開催時間 11:00~ 14:00~
東山区祇園元吉町・かにかくに碑。祇園を愛した大正・昭和期の歌人・吉井勇(1886-1960・明治19-昭和35)をしのぶ行事。「かにかくに 祇園はこいし寝るときも 枕の下を水のながるる」の歌碑の前で祇園の舞妓・芸妓による献花など。見学自由。
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000024
大極殿祭
開催日 11月11日
開催時間 9:30~
1200年以上前の建物の名称「大極殿」が、地名としてそのまま残っています。
「大極殿」は、天皇が政治を司るところで、都の中で最も重要な場所です。
「小安殿」は、大極殿の後ろの建物を意味し「後殿」とも呼ばれています。
発掘調査によって位置が確定し、昭和39年に国の史跡に指定され、現在では大極殿公園となっています。
「大極殿」は、天皇が政治を司るところで、都の中で最も重要な場所です。
「小安殿」は、大極殿の後ろの建物を意味し「後殿」とも呼ばれています。
発掘調査によって位置が確定し、昭和39年に国の史跡に指定され、現在では大極殿公園となっています。
公園は道路を隔てて南北に別れ、南側が大極殿・北側が小安殿として整備されています。
毎年、11月11日には、長岡京遷都を記念して「大極殿祭」が厳かに執り行われています。
延暦3(784)年、桓武天皇は平城京から水陸交通の便利なこの地に都を遷し、長岡京と名づけました。
史跡大極殿において、毎年11月11日に長岡京遷都を記念していにしえの王城の地をしのぶ大極殿祭が行われています。
http://www.muko-kankou.jp/map/detail.html?id=44
筆供養
開催日 11月23日
東福寺塔頭正覚庵。別名・筆の寺。文化年間(1804-18)に築造された筆塚がある。午後1時、奉納された古い筆を飾ったみこしを中心に山伏や稚児が東福寺山内を練る。筆塚前で大護摩供があり、奉納された使い古しの筆や鉛筆を燃やす。
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000120