厚生労働省より今年のインフルエンザ対策がまとめられています。
しかし、その量は膨大ですから、ポイントをまとめてみました。
・インフルエンザはいつごろ流行する?
例年12月~3月頃
・インフルエンザと新型インフルエンザの違いは?
A型のインフルエンザで、多少の違いがあるもんお毎年流行るインフルエンザ。
新型が予測不能の新型のインフルエンザ。
・インフルエンザのよくある型は?
A型・B型が中心。
・インフルエンザ予防の効果的なのは?
予防のワクチン接種、マスク(本来は感染者がつけたほうがいい)、外出後の手洗いうがい、適度な湿度、休養と、栄養の摂取、人混みを避けるなど
・マスクは意味あるの?
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染。
したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少する。
・インフルエンザのワクチンを摂取してもかかる時があるのはなぜ?
発症を少し抑える効果と重症化を防ぐが感染は防げない。年齢にも夜がおおよそ50%程度。
・インフルエンザワクチンの効果はどれくらい
2週間~5ヶ月程度
・インフルエンザワクチンはいつごろ受けるのがいい?
インフルエンザは例年12月~3月頃に流行し、例年1月~2月に流行のピークを迎る。
ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましい。
・健康保険はきく?
適用対象外、全額自己負担。
・インフルエンザにかかったらどれくらい外出を控えるべき?
1週間程度は解熱後もウイルスがでるので控えるべき。