シワやタルミは皮膚の老化です。
シワやタルミを防ぐことをアンチエイジングと言われ、対策として、保湿・紫外線対策・血行などが上げられますが、その仕組について詳しく調べてみました。
シワができる原因
皮膚が乾燥すると、皮膚が一定方向に収縮します。
これがしわです。
そして、紫外線や年齢によりコラーゲンが不足すると、肌に弾力がなくなりシワが大きくなります。
加齢と紫外線によるコラーゲンが不足する仕組み
紫外線を受けると活性酸素が生み出されます。
活性酸素は基底膜を損傷させ、コラーゲン分子を変性させ、コラーゲン分解酵素を誘導し、コラーゲンを減少させます。
さらにエラスチンも編成、コラーゲンの弾力がなくなります。
シワ対策に効く成分は?
シワ対策にはお肌から吸収するものとして、表皮を対象するものとして、レチノイド、α・ヒドロキシ酸、メバロラクトンがあります。(だたし、レチノイドは日本では化粧品にはつかえません。)
さらに、細胞の外に存在する超分子構造体である細胞外マトリックスであるコラーゲン、ヒアルロン酸の合成促進、エラスチン分解酵素の阻害する成分が効果的。
その他、コラーゲン分解酵素であるMMPの阻害剤や、活性酸素消去剤、抗酸化としてコエンザイムQ10が効果的らしいです。
まとめ
シワは乾燥でできるので、保湿はっとっても重要!
特に30代以降は深いシワができたり、タルミができるので気をつけて
シワ・たるみ対策成分としては、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、コエンザイムQ10が効果的