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ハリーポッター続編「ハリー・ポッターと呪いの子」買ってきました。感想など
読み終えたので感想。
主人公はハリーの息子、アルバスとドラコ・マルフォイのスコーピウスの物語。
ハリーとアルバスの不器用な親子関係と、いわゆるタイムトラベルの過去改変のストーリー。
まあ、ハリーファンならその後の話として、読んでもいいですが、やっぱり、一つの作品とすると、もっとおもしろい過去改変のタイムトラベル小説はあると思います。
蛇足といえば蛇足
でも、小説版が出て、登場人物の心理描写とかがもっとされれば面白いかも。
ストーリーは分かるんですけどね。
メインキャラクター以外の、描写がやっぱりうすいので、あまり心を打たない。
小説版が出たらもう一回読みたいかな。
なお、舞台版のハーマイオニー親子はこうですが
普通にこっちが脳内再生されます。
※追記
誤訳が見受けられるとのハリーポッターですが、本作も原文は読んでないので、確かなことはいえないのですが、文の流れが日本語的に「ん?」となって、おもわず止まってしまうことがパラパラ。
翻訳者さんは和訳が苦手というより、日本語力がそんなに高くないのかも・・・
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス1<シュタインズゲート 円環連鎖のウロボロス> (富士見ドラゴンブック) |