この記事は214で読めます。

視力回復のためのツールの一つ、ブロックストリングを紹介します。

ブロックストリング

ビーズを使った視力回復などと紹介されることもあります。

詳しい使い方は田中先生や、出口先生のくわしいマニュアルを参照してほしいですが、
簡単な使い方を説明します。

ひもの端を壁にセロテープなどで貼り付けて固定します。

ひもをまっすぐにはって、逆のはしを鼻先にはって、真ん中のビーズを見つめます。

もし、その時、目が正常であれば、ビーズのところでクロスされた感じで見えるはずです。

ブロックストリングの見え方

左の目は、左から、右の目は右から見るので、ちょうど見た目はクロスされたように見えます。

図は一つですが、実際には複数のビーズで順に見ていきます。

■目に問題がある場合1:ビーズがひもの交差点の向こうにある。

目に問題がある場合

目を外に向ける力が不足しているか外に向ける力が強くなっています。

まずは、いったん、今見ているビーズより向こうのビーズを見て、元のビーズに視点を合わせます。

そうすると、ビーズが正しいいちにくるので調整しましょう。

■目に問題がある場合2:ビーズが逆に交差点の手前にある場合

目に問題がある場合

この場合は目を外に向ける力が強く、内に寄せる力が強くなっています

手前のビーズをみて調整してから元の視点に合わせれば調整できます。

■目に問題がある場合3:片目なら見えるが、両目では片方のひもがぼやけたり、見えなくなる

この場合は、両目を上手く使えていません。

両目で見た場合はっきり見得る方の目をとじ、よく見えない方の目でビーズをよく見ます。

そしてひもをよく意識して、閉じていた目を再度開き両目でビーズをよくみます。

その他、ビーズが2つに見える症状どもある場合があります。

詳しい使い方は、専門家のアドバイスが必要ですので、ブロックストリングスの第一人者の田中先生の視力回復法がおすすめです。

ブロックストリングスの作り方

1.直径15~20mm前後のビーズ球と、直径3mm~4mmの紐を2m用意します。
2.ビーズ球に紐をとおす穴をつくります。
3.ひもを通します。ビーズが動かないように接着剤やテープで固定します。
4.ビーズの間隔は15センチ、23センチ、38センチ、28センチです。
※ただし、正確なサイズや更に詳しい使い方は視力回復法のマニュアルを見ないと分からないと思います。
田中先生の視力回復法か出口先生の視力回復法にはともにブロックストリングスが付属してますので、そちらを購入されたほうが賢明です。