龍が如く6をクリアしたのでネタバレ無しの範囲で感想。
ゲームシステム
喧嘩バトルが一掃されて、これがかなりおもしろい。
しかし、このおなじみの2つがカット⇒古牧流:弾き返し、ダウン追い打ちの極み
更に虎落としがダメージ弱体化、
まあ、これ今までくらいの強さにすると、敵キャラが桐生ちゃんに手も足も出なくなるだろうし、今回のアルティメットモード使うより、虎落としで待ち桐生するほうが遥かに強くなっちゃうのでいいかも。
刀や武器カット、マップ上の自転車や三角ポール、椅子がかなり強くなったが、反面、刀や銃がなくなりました。
より喧嘩らしくなったのでこれはこれでおもしろい。
難易度
ノーマルでクリアしましたが、今回結構バトルがムズいかも。
ダウンさせてからのヒートアクションがなく、結構、敵が硬い。
ボスはたいていHP半分くらいでのけぞらなくなるのですが、こうなると殴り合いは不利。
基本的に乱戦が難しく、ボスの方が簡単。
分身する、真島の兄さんのような人外は出てきませんし、虎や熊とも戦いません。
あと、麻雀の得手不得手で難易度が変わるかも。(後述)
メインストーリー
今作は、桐生一馬伝説最終章ということになってます。
エンディングはプレイ後確かめてください。
最初から、最後まで桐生ちゃんが主人公やってます。
桐生一馬伝説の最終章であると同時に、遥ちゃんの巣立ちでしょうか。
親子の絆がかなり重いテーマです。
なんというか、5にあったようなバカバカしさがない。
終始、シリアス。
そして、最後は、桐生ちゃんらしい選択をします・・・・たぶん、プレイヤーはゲームのキャラクターと同じような思いを持つはず。
もっとも、龍が如くシリーズが最後ではないので、0~無印までの7年間の話や、維新や見参のようなスピンオフではいきなり主人公にもどってくるかも。
0のときは「堂島の龍」とは呼ばれてなくて、無印ではすでに呼ばれているんで、この間もいろいろやらかしてるはず。
まあ、龍が如くシリーズも大作故にシリーズにおかしいところがでてきたり、してるので、作りての一度けじめをつけたい気はわかります。
それでも、それでも、俺達は桐生一馬の帰りを待っている!
今作のメインストーリーのみどころ
今作はかなりメインキャラクターが実際の俳優がそのまま動いている様ですごい。
モデルがいるキャラがメインで話が進みます。
真木よう子さんは正直下手くそですが・・・
※その反面、冴島、真島の兄さん、大吾の見せ場は全くなし。⇒ムショに入ってるそうです。
本作はとにかく桐生ちゃんが久しぶりに、最初から最後まで主人公やってます。
ただし、いいいみで、「6」なのにマンネリなしに斬新なゲームになってます。
バトルもさることながら、冴島・真島の兄さん・大吾が殆ど出ず、秋山がちょこっと出て来る程度で、今作のキャラとくに宮迫さん演じる南雲、小栗さん演じる染谷、大森さん演じるいわみがかなりいい演技をしてます。
真木よう子さんは正直下手くそですが・・・(大事なことなので二回言いました)
サブストーリー
攻略サイト全くみず、追いかけてとりあえずクリアした時点で、あと半分ものこってます。
かなりやりきれない。
スナックもやってないし、素潜り・草野球も未プレイ。
いい意味でやること多すぎ。
1週目はとにかく、ストーリーに引き込まれてましたので、2周目いこうは寄り道してみます。
今作、いいところとして、サブをコンプリートしなくても亜門と戦えます。
あと、過去のサブストーリーのキャラも出てくるので、ファンなら楽しめます。
ミニゲーム
とにかくやること多くて、まっすぐ進んでいたら、出会わないこともいっぱいです。
1週目はとにかくストーリーすすめて、2周目では、いろいろ寄り道ですかね。
桐生会も2周めだな・・・
残念なところ
とにかく、やっぱり、桐生一馬という偉大なキャラにまた会いたいです。
過去にサクラ大戦が大神一郎の物語が終わった途端に、フェードアウトしていってしまった過ち(というと、5が好きな人に悪いですが)を繰り返してはほしくないものです。
あと、私は麻雀とくいなんで、麻雀で金策してましたが、麻雀がわからない人はかなり金欠になるかも。
今作の成長はライザップで売ってるサプリメントをガブガブのむとみるみる強くなれるんですが、今作は全体的金欠気味。
麻雀がたぶん大きく稼げるのですが、当然、知らない人はどうしようもない。