白ニキビとは
白ニキビはまだ化膿していない状態のニキビです。
頬って置くと、膿がたまって黄色くなっていきます。
さらに、放っておくと、晴れて赤みが出ます。
白い状態だと、化膿もしていないので、自分で血も出ずに、出してしまうこともできます。
でも、その部分は毛穴が広がり、顔に赤身がのこり、繰り返し同じところにニキビができます。
白ニキビができる原因は?
白ニキビは、皮脂、つまり皮膚の油分が過剰にだされて、毛穴にでずに溜まってしまっている状態です。
皮脂が過剰にでる原因は?
皮脂が過剰にでる主な原因は皮膚の乾燥です。
しかも皮膚の表面ではなく、内側の乾燥です。
肌の乾燥というと、肌がカサカサになることを想像しがちですが、ニキビの場合は肌の内側の乾燥です。
肌の内側が乾燥すると、体は乾燥から皮膚を守ろうとして、皮脂を過剰に分泌します。
ですから、お肌はカサカサ指定なくても、肌の内側が乾燥し、皮脂が過剰に分泌され、白ニキビ・黄ニキビの原因となります。
肌の内側の乾燥を防ぐには?
肌の内側の乾燥を防ぐには、ニキビ用の保湿化粧品を使うことです。
男性でも同じです。
特に、お風呂上がりと寝る前はつけるようにしましょう。
なぜなら、お風呂上がりは乾燥しやすく、寝ている間も乾燥しがちです。
朝起きたら、ニキビができているという経験があるとは思いますが、そのためです。