iphoneで格安SIMを使う方法は３つ。
・SIMフリー版のiphoneを購入する
・キャリアのiphoneの回線契約を解約し、MVNO（格安スマホ会社）のSIMカードを入替えて使用する。
・MVNO（格安スマホ会社）でiphoneをSIMカードをセットで購入する
・中古のiphoneを購入し、格安SIMと組み合わせて使う。⇒中古のトラブルの可能性もあるので、初心者には非推奨。
目次
SIMフリー版のiphoneを購入する
一番簡単な方法がアップルストアで販売されているSIMフリー版のiphoneを購入すること。
実店舗で買うのももちろんOK.
メリットしてはキャリア版と違って、２年しばりがないこと。
ローンを使えば、分割も可能。
SIMフリー版のiphoneは基本的にどのMVNOのSIMカードでも使用可能。
しかし、MVNOによってはiphone専用のSIMカードがある場合もあるので確認が必要。
キャリア版iphoneで格安SIMを使う方法
これは、キャリアによってSIMロック解除が必要なものとそのまま使えるものがある。
ドコモ
ドコモ系なら、すべてそのまま使えるので一番簡単。
au
mineoだけはSIMロック解除不要。
あとはSIMロック解除必要。
ソフトバンク
全てSIMロック解除必要。
もっとも、SIMロック解除すれば、どのキャリアでも自由にSIMを組み合わせできる。
SIMロック解除ができるiphoneの条件
キャリアにSIMロック解除が義務になったのは2015年5月1日に販売された機種に限る
つまり、次の機種に限る
６ｓ、６ｓPlus、SE、７、７Plus
キャリアごとのSIMロック解除の条件
費用はオンラインならいずれも無料
ショップなら有料。（３０００円）
ドコモのSIMロック解除の条件
・SIMロック解除対応端末であること
・２０１１年４月以降に発売された機種であること
・または２０１５年以降に発売され、購入日から６ヶ月以上経過していること
・解約済みの場合、３ヶ月以内であること
・契約者本人の購入履歴の端末であること
・ネットワーク利用制限中でないこと
（ドコモ公式サイト：SIMロック解除の手続き）
auのSIMロック解除の条件
・SIMロック解除対応端末であること
・２０１５年５月以降に発売された端末であること
・端末購入日から１８１日目以降であること
・ネットワーク利用制限中でないこと
（au公式サイト：SIMロック解除の手続き）
ソフトバンクのSIMロック解除の条件
・SIMロック解除対応端末であること
・２０１５年５月以降に発売された端末で、端末購入日から１８１日目以降であること
・２０１５年５月以前に発売された端末で、SIMロックに対応していること
・端末購入日から１８１日目以降であること
・解約済みの場合、解約日から９０日以内であり、契約者本人が手続きを行うこと
・ネットワーク利用制限中でないこと
（ソフトバンク公式サイト：SIMロック解除の手続き）
